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困窮暮らしに花が咲く「3分の1生活」拠点づくり事業

事業・評価の概要

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プロジェクト名称 困窮暮らしに花が咲く「3分の1生活」拠点づくり事業
代表提案者 一般社団法人umau.
共同提案者
対象地域 福岡県久留米市
選定年度 2025年度
事業タイプ 課題設定型
事業概要

 対象地域である福岡県久留米市は、子どもの貧困率が全国と比べて著しく高く、とりわけ母子家庭の貧困問題は深刻である。
 代表提案者は、「令和4年度・事業育成型」の調査を通じて、困窮する子育て世帯を対象に「暮らす場」と「働く場」に関する実態検証を行い、制度では解決できない生活課題を解消するためには、「多世代が個人の問題に向き合いながら、当事者同士が支え合える生活スタイルの構築が必要」と認識された。
 本提案は、これらの課題に対応するため、ひとり親世帯を中心とする子育て世帯のシェアハウスの整備に併せ、放課後デイサービス・工房・マーケット・就労支援B型事業所を整備し、生活基盤となる「暮らす」「働く」に加え、「学ぶ」「節約する」「交流する」の5つの視点を持ち合わせた多様な世代の互助を促進する地域拠点を整備する。

概要資料 概要資料(PDF)

評価概要(評価委員会での評価)

 制度では解消しきれない母子家庭の生活課題に対して横断的に取り組む本提案は評価できる。特に「暮らす×働く×学ぶ×節約×交流」の生活基盤とエンパワーメントを絡めた5本柱の設定は、「事業育成型」の調査で丁寧に実態を捉えた成果といえ、バランスの取れた提案である。福祉事業とリサイクル事業の組み合わせ等提案のオリジナリティを感じさせる。
 一方、提案の企画内容は練られているが、事業全体のスキーム等、事業の具現化に向けて検討すべき内容も見受けられるため、モデル的な事業に繋がるよう取組まれたい。

備考

※事業概要や評価概要等は選定時の内容であり、実際と異なる場合があります。

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