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高齢女性が終身建物賃貸借契約を結び、任意後見制度も利用できる、 コモンのある住まい

事業・評価の概要

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プロジェクト名称 高齢女性が終身建物賃貸借契約を結び、任意後見制度も利用できる、 コモンのある住まい
代表提案者 中嶋明子
共同提案者 特定非営利活動法人 都市住宅とまちづくり研究会、株式会社 すばる建設企画
対象地域 東京都練馬区
選定年度 2025年度
事業タイプ 課題設定型
事業概要

 1960年代前後に開発された郊外戸建て住宅地である対象地域では、地域から孤立する単身高齢女性が増えていることが課題となっている。
 本提案は、これらの課題を解決するため、単身高齢女性の老後の住まいとして、終身建物賃貸借契約による共同住宅、居住者の自治と共生をもって運営していくコモンスペースを整備する。コモンスペースでは、高齢期の居住者同士や地域の人々との触れ合い・交流を促し、孤立・孤独とならず、生きがいをもって過ごせる居住空間を目指す。
 また、高齢単身女性が自立して安心して暮らせる仕組みとして、終身建物賃貸借契約制度や任意後見制度等の活用による効果を検証する。

概要資料 概要資料(PDF)

評価概要(評価委員会での評価)

 本提案は、高齢単身女性の居住の貧困に対する、終身建物賃貸借契約制度や任意後見制度を活用した実践事例として興味深く、先導的な取組みとして期待できる。
 一方で、対象とする入居者の年齢に基づく想定入居期間(25年ほど)や将来的な健康状態の変化を考慮すると、入居者の自治によるコモンスペースの運営や個人資産を前提とした提案内容には、事業の継続性という観点から懸念がある。  
 また、我が国では任意後見制度の活用が普及していない現実を踏まえ、本提案を通じて、十分に検討・検証を行い、その結果について公表し、普及の一助になるよう取組まれたい。

備考

※事業概要や評価概要等は選定時の内容であり、実際と異なる場合があります。

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