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2つの壁を越える - 障害のある若者と高齢者による共生型食堂の就労モデル構築事業

事業・評価の概要

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プロジェクト名称 2つの壁を越える - 障害のある若者と高齢者による共生型食堂の就労モデル構築事業
代表提案者 株式会社 エンジョイワークス
共同提案者 一般社団法人 IKKA
対象地域 神奈川県鎌倉市
選定年度 2025年度
事業タイプ 課題設定型
事業概要

 対象地域では、障害児の「18歳の壁」や高齢者の役割喪失といった全国的課題が、観光地特有の雇用構造と交差しながら深刻化している。季節変動による影響や接客負荷が大きい観光業の働き方は、重度障害者の若者や高齢者にとって適用が難しく、就労機会やケア支援の不足という問題に拍車をかけている。
 これらの課題解決のため、本事業では、高齢者とダウン症の若者が協働する“共生型食堂”を整備・運営する。改修は、バリアフリー対応を基本とし、福祉と観光の両立を意識した設計を実施する。また、就労支援・福祉・地域企業が連携し、障害者家族と高齢者が出資する合同会社(組合)による運営体制を構築し、障害者の就労と連動した観光地型雇用モデルの開発に繋げていく。
 あわせて、福祉と観光の両立を実現するデザインや、高齢者と障害者の協働の可能性について検証を行う。

概要資料 概要資料(PDF)

評価概要(評価委員会での評価)

 対象地域が「観光地」である立地特性を踏まえ、障害児の「18歳の壁」に着目し、その解決方策として障害者と高齢者の協働(共生)の場の整備を行うことは、適切かつ具体的な提案と評価できる。
 また、高齢者と障害者の家族からの出資による合同会社が運営する体制や先進的な運営技術の採用、多様な主体の連携は、開かれた福祉の場というスキームや新しいビジネスモデルとして期待できる。
 具体に事業を進めるにあたり、調査内容を詰めながら、技術の検証等の事業費を精査する必要がある。

備考

※事業概要や評価概要等は選定時の内容であり、実際と異なる場合があります。

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